雨で当たり前

天気でいうならば、雨で当たり前だと思うようにします。
すると、曇りでもうれしくなります。
晴れたら、天にも舞うようなうれしさになります。
世の中のことは、思い通りにならなくて当たり前だと思うわけです。
実際そうなのですから、思い通りにならなくても平然としていられます。
少し思い通りになったり、少し願いや望みが叶うと、ただただ、うれしくなります。
そういう気持ちでいれば、毎日、必ず喜ぶことが起きるのです。

世の中の現象をなるべくプラスに評価するクセをつけます。
すると、嫌なことだと思っていたことが、それがなければ自分が成長できなかったことに気づいたりします。
それが分かると、嫌なことにも感謝できるようになるのです。

いろいろなことに感謝ができるようになったら、今度は感謝される側になってみようと考えます。
そのためには、人のために考え行動することが必要になります。
その結果、喜ばれ感謝されることが、こんなにも楽しく、うれしいものなだったのかを身をもって知ることができます。
それが、幸せという感情となって現れるのです。