選択

人生というのは、自分が自分に出した問題集を解いていく過程だと考えてみます。

すると人生の途中で、自分が学ばなければならない「問い」が出されることになります。でも、自分にはこの「問い」を解くための能力はすでに身に付けていることになります。なぜなら、自分がこの人生で学ばなければいけない課題を、あらかじめ「問い」として準備して誕生してきたと考えられるからです。

人生の分岐点に立たされたときは自分を信じて、勇気を出して、困難な道を選択するのも面白いかもしれません。後で振返った時「我ながらよくやってきたなあ。大変な道を選んできたけど何とかここまで来れたもんな・・」と思えれば、その選択は成功でしょう。

自分の限界を少し超えられたとき、自分を認めて満足している自分を見つけやすくなります。