わたしの存在意義

自分以外の人の成功・幸福を「簡単」に喜べるようになると、些細なことにも喜ぶことができるようになります。
それができるようになると、幸福感を味わう度合いが非常に高くなります。
なぜなら、自分以外の世界は広いからです。

気持ちを穏やかにする秘訣、それは「何が起きてもその状況を受け入れて楽しむ」ことです。
仕事が急に入れば、仕事を楽しむ。
時間がぽっかり空いたら、読書を楽しむ。
そして一言「あ~あ、幸せだな~」と呟いてみる。これが大事です。

生活の中の「ちょっとした幸せ」に気づくことが、幸せになる秘訣です。
今やっていることに大きな喜びがあり、やる気があるのなら、それは成功しているということ。

下りの人生にこそ「意味」があるようです。
下りの人生を楽しめれば、すべて良しだからです。
人生とは「物質的な豊かさを求める道」ではなく「心の安らぎを求める道」だからです。
「人の役に立った」そして「喜ばれた」ということが、自分がこの世に存在した意義なのだと思います。