わたしの落書き帳から

「運」はポイントカードと一緒で、いいか悪いかではなく、使うか貯めるかのどちらかだと聞いたことがある。
だから自分にとっていいことが起こった時は、運がいいのではなく運を使ったと考えた方がいいそうだ。
どうやら、運を貯めるには「上機嫌」でいることがポイントなのだという。
上機嫌でいるだけで、運も「チリも積もれば山となる」のだそうだ。
でもこれをバカにしてはいけない。
上機嫌で生きている人と不機嫌で生きている人では、1年間で貯まる運のポイントには雲泥の差が出るからだ。
また運が劇的に変わるときがあるという。
それを掴まえられるアンテナの感度は、上機嫌のときに最大になるのだそうだ。

運を最初から山のように貯める方法もあるという。
それは、「誰かの幸せのために時間を使うこと」だそうだ。
誰かのために時間を使って、その人から感謝という運を受け取る。
そのとき自分がしてあげたことは些細なことかもしれないが、頂いた運は「大きな運」となって貯まっていくのだという。

運は後払いなので、何もしていないのにいいことが起こったりはしない。
「運がいいな!!」と感じたら、運が貯まったから使えたのだということらしい。