男女の違い

いじめに対する感じ方は、男女脳にも違いがあるようです。
女の子は、いじめを見て「悲しかった」「とても嫌だった」のように、気持ちを語ります。
男の子の場合は、「いけないことだと思った」「いじめられた子は、ぜんぜん悪くなかった」のように、それがいい事か悪い事かの話しをします。
自分のことより「世界」に意識が行く男性脳は、自分を探し当て、自分を語れるようになって一人前と言えるのだそうです。

太めの脳梁(右脳と左脳を結ぶ繊維の束)に生まれつき、密度の高い左右脳の連携をもって自分を感じ尽くして生きている女性脳は、四歳にして一人前の自我を持っていて、自分を語れるといいます。
このため、娘が四歳を過ぎたら女友達として接するべし、ということだそうです。
「早く寝なさい!」というような上から目線はもう通用しません。
「早く寝る子は美人になるんだって・・早く寝なさいね」というように話すとことで、物事はスムーズにいくそうです。
あるいは、相談事のように持ちかけるのもいいそうです。
「○○ちゃん(弟)が寝ないの。どうしたらいいかしら?」のように言うと、「私が○○の背中をトントンしてあげようか」なんて言ってくれるそうです。