思いやり

長い付き合いの女性から、「好きにすれば・・・!」と静かに言われたら、「もう、あなたを見捨てました」ということのようです。
これには、「そんなこと言わないで!!」と素直に食い下がるのが一番の方策のようです。
最悪は、ここで黙り込んでしまうこと。
女性は、引っ込みがつかないので二人の間にできた距離を修復できません。

○○記念日とは、男性にとって何かイベントをしなければいけない日に過ぎません。
10年目とかの節目には、ここまで来たかという思いがあるものの、男性にとって7年とか13年とかの半端な記念日に感慨はあまりありません。
しかしプロセスを重視する女性にとって、例えば結婚13年目とは、13年間の思い出を紡ぐ日なのだそうです。
女性は過去の出来事を鮮明に思い出せる能力を持っていますので、男性が記念日をないがしろにすると、これまでのムカついたり、やりきれない思い出を紡ぐことになってしまいます。

記念日を効果的に過ごす方法とは、前々から声をかけておくことです。
「おいしいものを食べに行こう!」とか、「素敵な景色を見に行こう!」などのように・・。
女性はそのあいだ、その言葉を何度も思い出して嬉しい気分になっているのだそうです。
万一約束が果たせなかったとしても、「楽しみにして過ごした過程が実際のデートよりも重い」というのが女性脳の不思議な所のようです。