幸せの姿

私たちはふだん空気の存在を忘れています。空気があって当たり前だからです。でも空気が数分なくなったら私たちは生きていけません。同じように海にいる魚には海の姿が分かりません。

幸せの最中にいる時には「幸せの姿」が見えません。だから後で思い出して「ああ、あの時は良かったな・・」と気がつくのでしょうね。

このように大事なものを認識するためには外側から内側を観察してみる必要があります。時には冷静になり、他人になったつもりで「自分を外側から見つめてみる」と面白いと思います。