人に良きものを与え、人のために生きることは大切だといいます。でも現実にそれは難しいと思ったら「少し損をして生きてみよう」と考えていくと良いそうです。「与える」ということを反対の視点から考えると「少し損をする」となります。
「少し損をする」ことを覚えていくと、対立と競争から抜け出せます。生きていくことも楽になっていきます。なぜなら「あえて得にならなくてもいいかな」と考えるようになるからです。
「少し損をする」生き方をしていくとどんなことが起こるのでしょうか。まず人生上のトラブルが少なくなります。対立することや競争がみるみる消えていきます。世の中の喧騒を外から冷静に見つめることができるようになります。そして心が穏やかになります。