女の子、男の子

女の子は、まだ言葉をしゃべれないうちから周囲の人たちの様子を伺い空気をよんでいるそうです、

激しく泣きながら周囲を見渡し、誰も相手にしてくれないと分かると無駄泣きはエネルギーの損とばかりに泣き止んでしまいます。そして、自分の近くに誰かが来たり、自分を見てくれる人がいると分かった瞬間、再び泣き出してアピールします。

ママに怒られたときはパパのところに行き「やっぱりパパが一番好き!」と言いながら笑顔を振りまきます。パパはママに「あんまり厳しくするなよ・・」と娘をかばいます。

一方男の子は、びっくるするくらい何も考えていません。自分が泣き叫びたければ力の限り泣き叫び、わめきたければわめいて暴れます。誰が居ようがいまいが関係ありません。泣き叫んだ挙句、泣きつかれてぐったりしています。

欲しい物があり、お店に置き去りにされても、自分の気が済むまで「あれ欲しい!」買ってー!」とわめきながら地団太を踏んでいます。要領が悪いこと此の上もありません。

人間関係の観察や周囲の人たちの気持ちを読み取ることにかけては、残念ながら男性は女性に太刀打ちできません。