健康に良く人に好かれるには

緊張したときには「手を開く」と副交感神経が上がるので、落ち着くのだそうです。
緊張したときに私たちは、無意識に力を込めて「手を握ろう」としますが、これは副交感神経を下げてしまうので、余計緊張してしまうのだそうです。

さらに「笑う」という、ちょっとした動作で副交感神経を上げられます。
それもほんの少し、微笑む程度でいいのだそうです。

怒れば怒るほど、交感神経は過剰に反応して、血管が収縮し、血液はドロドロになります。
そこで怒りたくなったら、わざと「ゆっくり」話したり、「ゆっくり」動いたりするように心がけましょう。
「ゆっくり」する最大のメリットは、「呼吸がゆっくり深く」なることです。

心に余裕をもたらす魔法の言葉は「お先にどうぞ」です。
私たちは、怒って早口でしゃべる人の話しなど聞きたくありませんよね。
笑いながら、ゆっくりと、適切な話しをする人は好感が持てます。
これが営業の極意かもしれません。

もっとも頭の悪い私は、「ニコニコしながらお客さんの話しを聞く」ことしかできませんが・・・。