自分を不幸だと感じている人は、心が満たされていないために寂しく、イライラしているのが特徴だといいます。愚痴や人への悪口、泣き言が多く、人を褒めるより人を批判する話しが多いようです。また悪いことが起きれば人の所為、良いことが起きれば自分のおかげという発想をする傾向にあるようです。
そしてこれらの特徴がさらなる不幸を招く要因となり、悪循環に陥っているようです。一番の問題が、なぜ自分がこのように多くの人から受け入れられないのかという事実に気がついていないことなのだそうです。
反対に幸福を感じやすい人はイライラすることも少なく、人と楽しく付き合っています。悪いことは自分の所為、良いことは人のおかげと感謝して生きています。その結果「自分は人に親切にされる経験が多いなあ」と感じているようです。
だから幸福を感じやすい人は「ありがとう」と「ごめんなさい」が美しく言えるのでしょうね。