下心あります!

人のご縁ででっかく生きろ 中村文昭

「俺はね、自分がほんとうに面白いと思った本を、ほんとうにそれを求めている人に届けたいと思ってるんです。本って感動するじゃない。そうしたら人に言いたくなるじゃない。だから中村さんの本も読んで面白かったからいろいろな人に勧めて、その中に斎藤一人さんがいたんですよ」
そもそも、清水さんと斎藤一人さんのご縁ができたのも、清水さんの人となりや生き方を、斎藤さんが買っていたからなのだと思います。

「清水さん、実は僕、下心ありありですねん。そんなに斎藤一人さんが褒めてくださっているなら、清水さんのお力で、なんとか斎藤一人さんに本の推薦文、書いてもらえませんでしょうか」
下心を秘めていたら、ズバッと「下心あります」と言ってしまったほうがいいのです。
はっきり口に出して真正面から言うと、下心は本気のお願いに変わるのです。