わたしの落書帳から
終わりがあるという意味で、人は死ねるから安心して、今を生きていけるのだと思っている。
未来永劫生きていなくてはいけないとしたら、多分わたしは気が狂うと思う。
では、何のために人は生まれてきたのか?
これは、誰が考えても答えようもないこと。
気がついたら、この地球の日本に存在していた、ただそれだけのことだから。
でも言えることは、自分には寿命があるから、せいぜいそれまでは一生懸命に生きてみようと思えるのだ。
そしてどうせ生きるなら、人に喜んでもらう生き方をしようということ。
人に喜んでもらうと、自分もうれしくなることを知ったからだ。
単純に、ただそれだけのことなんだけど。
わたしには、思いやりややさしさに欠ける面がある。
だから、くよくよすることが多いのだ。
思いやりややさしさは、小さなことにこだわる癖を治してくれるという。
少しずつ、わたしも思いやりを育み、より人にやさしくなって、最期には自分に感謝できるような人になりたいと思うこの頃である。