ことばのご馳走 金平敬之助
金子みすゞさんの詩 「転校生」
よそから来た子はかわいい子
どうすりゃ、おつれになれよかな
おひるやすみに、みていたら
その子は桜にもたれてた
よそから来た子はよそ言葉
どんなことばで話なそかな
かえりの路で、ふと見たら
その子はお連れが出来ていた
「どうすりゃ、おつれに・・・」「どんな言葉で・・・」がやさしい。
こちらから先に近づこうとする心があれば、学校や会社でいじめはなくなるだろうな。
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