わたしの落書帳から
人生というのは、小さいものから大きなものまで、選択の連続によってつくられる。
つまり、決断の連続が人生をつくっている。
そして決断は、人が日ごろ使っている言葉によって行われる。
「お前はものすごい才能を持っている!」と追われ続けて育った子供は、その通りの人生を送る。
どんなに健康な人でも、名医と言われる医者に診察され、しばらく黙り込んだ後「これはいかん、相当ひどいぞ・・!」と一言言われれば、ひどい場合にはそれだけで胃に穴が空いてしまうほどのダメージを受ける。
反対に名医に「大丈夫だ、すぐに治るよ」と言われれば、どんな薬より効果がある。
言葉を上手に使えば、生きる気力・勇気を与えることができる。