人生を楽しむ 小林正観
自分の足で歩けること、目が見えること、人と話しをしていて自分の耳で聞くことができて、その話を理解ができることも幸せです。
「幸せだ」と思えば、いくらでもそう思うことができます。
宝くじに大当たりする確率が100年に一度だとします。
幸運、ラッキーというのは、実は自分自身で決めるのですが、その幸運を求めたとき、それが得られるのは100年に一度しかありません。
でも、毎日1つずつ幸せを見つけようと思えば、年間365個の幸せが手に入ります。
でも1日24時間あるのですから、1日に24個の幸せを感じてもよいのです。
だって自分が感じるだけでいいのですから。
目でものが見える幸せ、耳が聞こえる幸せ、言葉を発せられる幸せ、ものを食べられる幸せ、家族のいる幸せ・・・。
いつも自分が幸せと感じられることを、自分で箇条書きにしてみるとよいと思います。