笑顔は幸せにつながる

自分も幸せになれ、他人の気持ちもよくしてくれるのは「笑顔」です。
では笑顔など見せる気にもならなときは、どうしたらよいのでしょう。
方法は二つあります。
一つは、無理にでも笑ってみること。
そして二つめは、口笛を吹いたり、鼻歌を歌ったりしてみることです。
これで気分は明るくなってきて、不思議ですが本当に幸せな気分になれるのですから妙です。
動作は感情によって振舞われているように思えますが、実際は動作と感情は並行するものなので、明るく振舞えば気分もよくなるのです。

幸不幸は、財産・地位・職業などによって決まるものではありません。
何を幸福と考え、また不幸と考えるか・・その考え方が幸不幸の分かれ目なのです。
たとえば、同じところで同じ仕事をして、収入が同じような人が二人いたとします。
この二人は、大体同じ財産と地位を持っているにもかかわらず、一方は不幸で他方は幸福だと感じているという場合がよくあります。
それは何故でしょうか?
気の持ち方、考え方が違うからです。

どちらの生き方を選ぶのかは、自分自身が決めることです。
幸せのハードルをあまり「高く設定しない」ことが、どうやら幸福につながるようです。