生きる意味は自分で創っていけるもの

「手紙屋」 喜多川泰 

自分がこの世にいる意味を創ろうとしているときには、途中で必ず迷いが生じてしまうものです。
「そんなものを創って、意味があるのかなあ・・」という迷いです。
でも迷ってはいけません。
一度創ると決めたら、それでよかったかどうかは問題ではありません。
まずは完成させてしまうことが大切なのです。
そして1つの意味を手に入れた後で、また別の何かを手に入れていけばいいのです。

自分が生きる意味は、自分で創っていけるものです。
生まれながらに与えられている生きる意味を探そうと思っても、答えは見つかりません。
待っていれば自然に見つかるようなものでもありません。

私たち人間は、一人一人がかけがえのない尊い存在だといわれています。
それは、自分を磨くことによって、どんなに大きな意味をも自分の人生に与えることができるいう、希望の塊であるということです。
たった1つでもいい。
どんなに小さなことでもいい。
自分が生きる意味を手に入れれば、あなたの人生は今まで以上に光り輝くものに見えてくるはずです。