気楽な生活とは、すなわち、そう感じられる心のゆとりの問題だそうです。何事にも動じない心の強さが背景に存在します。
孤独を楽しめる、自然に感動できる、夕陽を長い間眺めていられる心の広さ、道端の雑草に目が行き毎日その変化を楽しめる。本を読み、絵を描き、書をたしなみ、音楽を聴く。山にハイキングに行き、釣りを楽しみ、田畑で米や野菜を作り、時には大工仕事をする。
出会った人が困っていれば助け舟を出し、何かをもらったら心から喜び感謝できる。今あるもので十分満足でき、今を感謝しながら生きていられる。いつも心は穏やかでやさしい。
こんな聖人君子には程遠い私は、せめて読書と釣りを楽しみたいと思います。