人は死ぬときに何を後悔するのかより
どんなガンにも、抗がん剤はやらないよりはやった方が多少でも効果があると思っている人が多い感を受けますが、それは大きな過ちです。
抗がん剤が効くのは、ある種の白血病、悪性リンパ腫、睾丸のガン、絨毛上皮ガン、小児ガンです。
問題なのはそれ以外のガンで、本当に延命効果があるのは10人に1人以下でしょうか。
知人の医師2人が肺がんと大腸がんになり、がん専門病院の化学療法科で治療を始めたのですが、治療を始めるや2人とも「死んでもあんな苦しみはしたくない!!!」と言って治療を中止してしまいました。