大きな苦労の果てに

大きな苦労をした時期があったおかげで、人生が前よりもよく分かるようになりました。

人生は何があろうとも、いかに豊かで美しいものであるかということを。

そして人が普段気に病むことが、いかにちっぽけなものかということを。

 

デンマークの女流作家 イサック・ディーネセン