名言

「もし、神に1つだけ質問を許されるなら何を問うか?」アインシュタインは、次のように答えています。

 「天地宇宙はいかに創造されたのかを是非問うてみたい。それが分かれば、あとは単純な数学の問題だからだ」と。
「しかし、現在の私ならば、天地宇宙がいかに創造されたかは問わない」
「それよりも、神は何ゆえに天地宇宙を創造したのかをたずねてみたい。
それが分かれば、人間に与えられた人生の目的も明らかになるからである」

天才物理学者であっても、人生はやはり「難問」だったということでしょうか。
人生はいかにも難解で不可解です。
でも1つだけ言えることは、「人生をどう捉えるかは、結局自分次第」ということです。

今とても順調で、幸運に恵まれているように見える人を羨む人がいます。
彼らは、その人がそれまで大変な苦労のすえに、今があるということを理解しようとしません。
こんな名言があります。
「世間は、陣痛に苦しむ母親の姿は見たがらないものよ。見たがるのは、生まれてきた可愛い赤ちゃんの顔だけ」

人生は苦楽の繰り返しです。
「楽」には感謝して心から喜び、「苦」は勇気を振り絞って乗り越える。
これが人生なのでしょうね。

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酸ヶ湯温泉 雪が深く、混浴風呂で有名です。