勉強

わたしの落書帳から

世の中にはお金で買えるものと、買えないものがある。
モノはお金を出せば買える。
でも「成功」は、どこにも売っていない。
つまり「成功」の代価は、お金ではないということ。

時間という財産を、何のために投資すればいいのだろう。
1つは、頭を鍛えるため。
もう1つは、心を鍛えるため。
勉強というのは、本来、楽しいもの。
なぜなら、自分が一生かかっても得られないかもしれないものを、先人たちが残してくれたものを学ぶことで、短時間でそれらを身につけることができるからだ。
でも実際は、勉強は苦痛であり、忍耐であり、我慢の連続だと感じている。

それは、勉強を義務だと思っているからだ。

親もそう思っている。
だから「一流大学に合格さえすれば、あとが楽になるのだから」という間違った概念を子どもに押し付ける。
「一流大学に合格すれば、将来安定した職にありつけるのよ!」と。

でも本当に成功を手に入れたいと思うのなら、自分の好きなことを目指して、頭と心を鍛え続けていかなければいけないよね・・・。