個人的な「利」にかかわるもの、例えば「世界市場を独占して見せる」とか「会社を大きくして見せる」というのは夢でも希望でもなく、野心とか野望に分類されます。
人々に喜びを提供することが夢の原点だからです。夢というのは「利他」に基づいたものです。
「あなたの夢は?」と聞くと、多くの人が個人的な望み、個人の利益につながることを夢といいます。
ごく稀に、そして自然に「利他」をやっている人がいます。
そういう人は、与えた以上のものに利息が付いて戻ってくるようです。
なぜならそういう人を見ていると、何かあれば助けてあげたいと思うし、応援したくなりますから・・。