子供のころの夢は無邪気で自分中心です。
だから大人になる過程で夢は変化していかざるを得ません。
大人の夢は「人に役に立つ」ことができるものの中にあります。
学生時代は、子供の夢と大人の夢の狭間で迷います。
今日の「学び」が自分だけでなく、将来「出会う人たち」の人生を変えるかもしれません。
そのために私たちは「学ぶ」のではないでしょうか。
「今、座る場所と持ち物であなたの人生が変わります」と言われたらハッとしませんか?
テレビの前に座ってリモコンを持てば、数時間はテレビを見ることになります。
ソファに座りスマホを持ってアプリを起動させれば、しばらくスマホをいじっているでしょう。
同じように「5分だけと思って本を手に取り」机の前に座ったらどうなるでしょうか。
最初に始めたことで、あなたの人生は変わるはずです。
今やるべきことは「将来の自分が、今の自分にやっておいてほしい」ことです。
自分を磨いたことで誰かの役に立てたと自覚したとき、自分がこの世に誕生した存在意義が生まれます。