あなたが死ぬまでに実現させたいことについて考える

ゼロで死ぬ ビルパーキンス

現在をスタート地点にして、予測される人生最後の日をゴール地点にします。
それを5年または10年の間隔で区切ります。
これがやりたいことを入れる「タイムバケット(時間のバケツ)」になります。

次に重要な経験、あなたが死ぬまでに実現させたいと思っていることについて考えます。
新しい経験や人との出会いによって、それまでは想像もしなかったやりたいことがリストに加わる可能性は大いにあります。
人生は発見の連続です。
折に触れてこのリストに新たな項目リストを作成するときは、お金について心配する必要はありません。
なぜならこのリストを作る目的は、どのような人生を送りたいかを想像することですから。

最大限の楽しみを得るために、最大限の思い出を作るために最善のお金の使い方は何でしょうか?
いつまでも記憶に残る経験に投資すること、誰でも年齢とともに体力が衰えるという事実を忘れないようにすることです。
子どもには死ぬ前に財産を分け与えること、そして、現在の楽しみと将来の備えのバランスを取ることです。