妄想

わたしの落書帳から

がんばろうとすると、
「ああしよう・・」
「こうしたらいいか・・」

のように、頭の中は妄想で一杯になる。

妄想が頭の中を支配しているうちは、脳の働きは止まっている。
本を読んでいるとき、「お昼ごはん、どうしようかな・・?」などと妄想していたら、いつになっても読み終わらない。
頑張ろうとして力が発揮できないのは、妄想によって平常心が失われているからだ。

考え方を論理的に整理しておくことは大事なことかもしれない。
でもそこに、妄想が入ってくると危険だ。
妄想が肥大化すると、それが自分の頭の中で現実化してしまうからだ。
それが、ストーカーの心理状態だという。