100年

わたしの落書帳から

人生に起きるさまざまな問題は、人生のテストに過ぎないのかもしれない。
直面する問題の1つ1つが、自分の壁を乗り越えるという、自分を成長させるチャンスとして現れるのではないだろうか。

47億年という地球の歴史の中で、人間が生きていける100年はたったの0.7秒に過ぎない。
しかし、確実なことがある。
100年後には、自分も家族も友人も、知っている人たちはこの地球には存在しないということ。

地球規模の時間で考えていくと、些細なことに悩んでいることが馬鹿らしくなる。
売り上げが減った。
失業した。
失恋した。
離婚した。
受験に落ちた。
その時々では、大きな出来事だったかもしれない。

でもこの大きな出来事が、100年後には一体何の意味があるのだろう。