選択ができるという幸せ

死ぬときに幸福な人より

人生は選択の連続です。
どの学校に進学しようか、どの会社に就職しようか、結構しようか、人生を左右する大きなことばかりではなく、日常生活の中で私たちは常に選択しています。
しかし、普段私たちはあまり意識していませんが、複数の選択肢の中から何かを選ぶことができる、迷うことができる、というのはとても幸せなことなのです。

それに気づくのは、大抵病気になった時や、人生の終わりが近づいてきたときです。
もし皆さんの中で、自分は思い通りに生きられていないと思っている人がいたら、そのような方はぜひ、日常の中で何気なく選んでいるものに目を向けてください。