プロのビジネスマンにとって、一番大切なことは何でしょう？
多分「人からどう思われているか！」ではないでしょうか。
一生懸命働いているのに、会社が認めてくれない。
一生懸命アプローチしているのに、顧客が良い反応をしてくれない、と感じることがあるかもしれません。
そんな時、まず気をつけたいのは腐らないことです。
どんなに気分が悪かろうと、人前では「元気！」をアピールします。
「調子はどう？」と聞かれたら「絶好調です！」と答えます。
「この仕事は、あの人がスペシャリストだ」という評判、「あの人は仕事に関して積極的で責任感がある」という評判、「あの人は決して裏切らないし、頼りになる」という評判は、是非とも自分のものにしたいものです。
好感が持てる人がいます。
そういう人は自分の「弱点」を隠そうとしません。
むしろ自分の弱点を前面に出して、笑い話に変えて、弱点を自分の長所のようにしています。
自分が思っている長所は、もしかしたら本当の長所ではないかもしれません。
本当の長所は、他人が評価してくれるものだからです。
どうしても自慢したくなった場合は、自分の「短所」を自慢しましょう。
きっと、みんなから可愛がられることでしょう。