良いことの連鎖反応

明るいことを考えたり、感じたりすると脳は明るくなり「本来の心」は輝きます。
反対に明るく考えることができなければ、何も起こりません。

アメリカのマーフィー牧師は、「いつも潜在意識に良い思い、成功感覚を持たせなさい」と言っています。
これは、脳は「思い」により変わるということを言っているのです。
またマーフィー牧師は「自分が望んでいることはすでに実現していると思いなさい。
すると、潜在意識がそれを本当に実現させてくれます」と言っています。
これは望むことを強く思っていると、「脳がその方向に変化し、その結果、夢が実現する」ということを述べているのです。

このように、脳も心も自分の力で変えることができるとしたら、自分で自分を作り変えることもできるはずです。
心の安定、活発さ、快感などを司るセロトニンもドーパミンも、自分の思いで放出の程度を変えるそうです。

 楽しい気分で喜んで活動していれば、セロトニンもドーパミンも多く出ます。
すると自分に自信がつき、その自信が相手に伝わり、良いことが連鎖反応していくのだといいます。