死ぬときに幸福な人より
仕事のこと、お金のこと、健康のこと、家族のこと、将来のこと、これから先も心配や不安が尽きることはないでしょうが、自分でコントロールできないことに一喜一憂していると、身も心も疲れてしまいます。
勝海舟は「やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておけばいい。どうせ、なるようにしかならないのだから・・！」と言っています。
言葉は人を癒し、人を傷つけます。
一人になって不安になったとき、寂しくなったとき、ネガティブな考えに支配されそうになったとき、それらに効く言葉を持っていると、それらを押しとどめることができます。
病気のときに薬を飲むように、心の中で反復できる言葉があると気持ちが楽になるのです。