結果に期待しないこと

プロセスには最善を尽くしますが、結果は天の意志に預けてしまう人。
こういう人は病気になりにくく、また治りやすい人だといわれています。
一生懸命にやれば、天が悪いようにしないだろうという気持ち。
自分のやったことについては「天に任せる」という楽観的なあきらめ感は、ストレスをためません。

遺伝子情報でいえば、人間とチンパンジーは98、8%同じ生き物だと言えるそうです。
人間同士の個体差でみても、個人によって意味のある違いは、遺伝子1万個につき1個くらいだそうです。
その1つの違いは、眠っている遺伝子をオンさせることで、あっという間に埋めることができそうです。

プラスの発想、喜びや感動は遺伝子によい影響を与えます。
また場所や環境を変えるとか、人に会うといったことでも、眠っている遺伝子をオンにすることができるそうです。