組織を形成する人々

組織を形成する人の中には、能力を発揮して組織全体をリードしていく人たちがいます。(約2割)
また、自分の役割をこなしながら、リーダーについていく人たちがいます。(約6割)
一方で、能力を発揮しないで何もしない人たちもいます。(約2割)

さらに組織の構成を細分化してみます。

普通なら絶望しそうな環境に置かれても影響を受けず、モチベーションが低下しない人たちがいます。障害があればあるほど燃え上がり、うまくいくまでチャレンジし続けます。(約5%)

強いプラス思考を持ちチャレンジし続けますが、困難な局面では弱気になりモチベーションが下がる人たちです。しかし立ち直りは早く、落ち込みを克服してモチベーションを取り戻します。その成果、NO2に留まるケースが多いようです。(約10%)

次はモチベーションのレベルが低く、主体的に取り組めない人たちです。この間まで張り切っていたと思うと、今日はすっかりやる気をなくしているといったことがあります。「仕方がないさ」と現状に妥協してしまいます。(約35%)

次は目標意識を持とうとすると、失敗、恐怖が先に立って「どうせ自分にはできっこない」と考えてしまう人たちです。主体的であることも、積極的になることもできず、自分を正当化する愚痴や不満、悪口は得意です。(約45%)

残りの人は、すべてを「環境が悪い、周りの人間が悪い」と責任を外部に転嫁して、他人を足を引っ張り、他人の失敗を喜ぶ人たちです。(約5%)