素直に

70歳になっても80歳になっても、第一線でイキイキと働いている人がいます。
こういう人に話しを聞いてみると、自分が働く意味は「世のため」「人のため」と言いますし、「社会に恩返し」したいのだと思っている人が実に多いです。
今の自分があるのは「人の助けがあった」からで、今度は自分が「人を助ける側に立ちたい」という感謝の気持ちで溢れています。
自分の生きてきた「人生に満足」しているので、物事に対してものすごく「肯定的」になっています。

「自分には、そういう天使のような生き方はできないなあ・・」と思う人がいたら、それは間違いかもしれません。
彼らとの違いは「紙一重」です。
物事を肯定的に捉え、イキイキと行動できる力は「感謝の気持ち」を持てるかどうかだけです。
洗剤脳を肯定的に変えられるのは「感謝」を知ることですから、そんなに難しいことではありません。
そのためには少し「素直」になってみたらいかがでしょうか。