生きているだけで

末期ガンで47歳の若さで逝った女性の手記

 

病気で気づかされたことは、お金も肩書きも地位も、何も役立たないということ。
ベッドに横たわっている私がいるだけ。その私の心の中に何が詰まっているかということが大切なんだ。そのことが、はっきり分かりました。

もし私が健康を取り戻せるのなら、生涯、愚痴は言わないし、誰かに嫉妬もしない。いつも笑顔を絶やさない自信もある。

これ以上、何かを求める必要はないから・・。