生ききる

若くて元気な時は「ただ生きている」ことや「平凡」なこと、「他人と同じ」では嫌だと思います。「私は、俺は、皆とは違うんだ!」と主張しようとします。

やがて定年を迎え、体調が思わしくなくなってくると「ただ体調がよくなってほしい」「いつも通りでいたい」「みんなと同じような生活がしたい」に変わってきます。

どの時代を生きるにしても「生きていて良かった」と思えることをこつこつとやりながら、日々を生ききることが大切なのだと思います。こういう生き方をしていれば後悔することは少ないでしょうから。