正論より配慮

ぬときに幸福な人より

病気になっても、普通の人と同じように交流したり、働いたり、楽しんだりしている人をこれまでにたくさん見てきました。
病気=病人ではありません。

私たちに必要なのは、正論より配慮です。
必死に頑張っている人に「もっと頑張らなければだめだぞ!」
食欲のない人に「もっと食べないとだめだぞ!」
余命告知を受けたばかりの人に「あきらめたら負けですよ!」

どれも正論ですが、受け取った相手はどう思うでしょうか。
正論は二の次です。