最後の1%の幸せ

「たとえ人生の99%が不幸でも、最後の1%が幸せならば、その人の人生は幸せなものに変わる」というマザー・テレサの言葉があります。最後の1%って80歳まで生きたとして約292日です。でも、自分がいつ亡くなるのかって分かりません。だから、一日一日を今日が「最後の日」と思って後悔しないように一生懸命に生きなくてはいけないんですね。

私の場合、死ぬ直前の朦朧とした意識のときに「お父さん、ありがとう。お父さんがいてくれて幸せでしたよ・・・」と家族に耳元で囁かれたら、「ああ、なんていい人生だったのだろう」とうれしくて泣いちゃいますね。