明日がある

ホスピス医の著書から

余命宣告をされたとことを考えると
「明日、ご飯でも食べに行かない?」
「今週末は、桜も満開だからお花見に行こうよ!」
といった会話を交わせるのは、とてつもない幸せなことだと分かります。
「自分には明日がある!」
と無条件に信じ、明日以降の自分に思いを巡らせることができるからです。

老いて身体が動かなくなると、自由の意味が分かります。
心がつらくても、身体が健康なうちは挑戦した方がいいのです。