数多くの失敗をした人

わたしの落書帳から

やりたいことというのは、本来、自分がお金を出しても手に入れたいもののはず。
ところが今は、「やりたいことは、お金を稼げることの中から探す・・」のが当たり前になってしまった。
やりたいこととは、自分が世の中で人の役に立てるもの、それを通じて人を幸せにできると思えるものの中にあるはず。

多くの場合、受験に失敗せずに現役で合格し、一流企業に就職することが幸せだと思われている。
でも実は、そうではない。
数多くの失敗を経験しないで、成功することなどありえないからだ。
誰よりも多くの成功を手にした人は、誰よりも数多く挑戦した人でしかない。
挑戦と同時に、誰よりも数多くの失敗も経験している。