幸せはすぐ近くで待っている

わたしの落書帳から

ほんとうの幸せとは未来にすがるのではなく、今日を楽しめる心の有りよう。
希望や恐怖に一喜一憂するのではなく、現在の状況を信じて楽しむこと。
人間、おおむね満足できれば、欲しいものは少なくなってくるので、今のままで十分だと思える。

人間にとって最大の幸福は「我のうち」にあり、「手の届くところ」で待っている。
この幸福に目を閉ざし、暗闇の中にいるかのごとく、「幸福そのものに触れながら」気がつかないのは残念だ。
幸福はすぐそばで、この手で抱きかかえられるのを待っているのに。