幸せの基準を

上京物語 喜多川泰

今の日本は、世界でも類を見ないほど裕福な生活をしています。
にもかかわらず、幸福を感じることができないのは、周りの人と比べることで幸せかどうかを決めているからです。
自分の周りに、自分よりもたくさん持っている人をわざわざ見つけてきては、羨ましがっています。

幸せの基準は、自分自身が決めるものです。
幸せな人生を送るためには、自分独自の価値観を持って、それに忠実に生きなければなりません。
昨日の自分よりも一歩でも前進しようと努力しているとき、人は幸せを感じるようにできています。