幸せの原則

人の役に立つ生き方とは「笑顔でいること」「謙虚でいること」「ごみを拾うこと」「人の話しを真剣に聞くこと」、このような些細なことの繰り返しでいいのだと思います。

苦しみが続くと、その辛さゆえ「幸せは外からやってくる」のではと思いたくなります。
でも残念ながら、幸せは外からは訪れてきません。
幸せとは「そう思える自分が存在する」こと、だからです。

自分がもっとも大変だった時のことを思い出してみましょう。
もう二度と味わいたくないほどの苦境を経験された方も多いのではありませんか。
でも、今こうしていられるのも、その大変なことを何とか「乗り越えてきた」からです。
頑張ってきた自分を褒めてあげてください。

「生きがい」は探すものではありません。
些細なことの中に「生きがい」を感じ取れるように自分の感性を磨いていくこと、それが「生きがい」を発見する道です。
自分の心が満たされているのなら、この世の中でそれ以上のことはありません。

幸せの3原則
無頓着力
感謝力
満足力