幸せに気づく

福に憑かれた男 喜多川泰

どんなことが起ころうとも勇気をもって行動す人には、あのおかげで幸せになれたという瞬間が必ず与えられます。
悩みを抱えている人のほとんどの人は、自分から幸せになろうとすることを放棄しています。
今までと違うことをしようとすることを、いろいろな理由をつけて否定してしまうのです。

今までは幸せとか成功というものを, 何かを達成することであり何かを手に入れることであると考えていました。
でも幸せとは何かを手に入れたり、達成することではないということが分かりました。
幸せというのは、今すぐにどんな状態でも感じることのできる心の有様のことです。
何もなくても「今、幸せだ!」ということに気がつくことができれば、この先も一生幸せで成功した人生が約束されます。

幸せとは未来を予測する力のことで「こうやって、こんなことをやってみたら、明日はもっと素晴らしい日になるかもしれない!」と想像することによって手にすることができます。