居場所

わたしの落書帳から

自分はいったい誰の言葉を一番多く聞いているのだろう。
それは他でもない、自分の言葉だ。
例えば誰かから「君はうざいね!」と言われたとする。
それを頭の中で何千回も繰り返しているのは、他でもない自分自身だ。
ではどうすればいいのだろう。
そう、自分を明るく、強く、幸せにするような言葉だけを自分にかけ続ければいい。

身近にあるグループに属していないと、のけ者にされるのが怖いので、無理してみんなと話しを合わせようとしている人がいる。
村八分にされるのが怖いのだろう。
ところが、人から認められて感謝される居場所を持っている人は、一人でもいても大丈夫。
そこへ行けば、自分を必要として感謝してくれる人たちがいるからだ。
ボランティアでも趣味の世界でもいい、そういう場所をつくっておくのはいいことだ。