少し損をして生きる

わたしの落書帳から

自分の生活は、自分以外の人たちが生み出したもので埋め尽くされている。
そのおかげで今日も、不自由なく生きていける。
自分にとって、自分以外の人たち一人一人がかけがえのない存在であり、自分もまたその一人なのだ。

なにがなんでも得をしようと考えているときは、なぜかイライラしたり、急いだりして不安になった。
反対に「少し損をしてもいいや・・」と思い始めると、なぜか気持ちが落ちつき、心が穏やかになった。
急ぐことも減って、妙に気持ちが穏やかになるのだ。