子供を叱りっぱなしにしない

お母さんの子供への叱り方は、「長い、くどい、執念深い」という特徴がありませんか。
結論だけ言ってしまえば済むものを、同じ説教を繰り返すだけでなく、挙句の果てに「昨日はこんなことをしたわね」と別の失敗や過去の過ちまでも持ち出されては、子供もうんざりです。

大事なことは、叱った後は叱りぱっなししないようにしてください。
きっぱり叱った後は、楽しいおしゃべりをしながらお茶を飲んだり、外で一緒に遊んだりしてください。
言葉はなくても、さっと肩を抱き寄せてみたり、ポンと背中をたたくなり「身体に触れてあげるだけ」でも子供の心はなごむようです。