子どもたちを大切に思う気持ちから

ココロの架け橋 中野敏治

子どもたちを大切に、大切に思う気持ちから、子どもたちを教える工夫が生まれ、アイデアが湧いてくるのです。
子どもたちと正面から向かい合い、子どもたちを理解しようとする気持ち、子どもたちの夢を共に叶えようとする気持ちがあれば、マジックは生まれるのです。
そして奇跡は起こるのです。
子どもたちが生み出すたくさんのドラマ。
これは奇跡ではなく、起きるべきにして起きている事実なのです。
目の前の子どもをじっと見てみましょう。
心の中で気になる子どもを意識してみましょう。
必ず一人一人の子どもの光が見えてきます。
小さな光も見逃さないように、じっと子どもの心を見ていくのです。
その光に気がついたとき、教師は変われるのです。

「すべては子どもたちのために」という思いです。
大人たちがどう子どもたちと関わるかで、世の中の未来が変わります。
子どもたちをしっかり見ていくことは、大人の責務でもあるわけです。