女性とは

女性脳は、何よりも共感を求めているそうです。
話しを聞いてくれて、共感してくれればよいのだそうです。
 女性が話しをしたからといって、夫や恋人に問題解決を期待しているわけではないといいます。

女性が夫や恋人に期待しているのは中立の評価ではなく、えこ贔屓してでも良い気分にしてもらうこと。
誰かが思う存分えこ贔屓してくれて満足すると「私も悪かったかも」「こうしてあげればよかった」という素直な気持ちになれるといいます。

女性の対話が相談のように聞こえても「まずは共感して話を聞いて、そして最後に軽くアドバイス」が基本だそうです。

男性の立場で考えると、「相談」されれば即「解決策は?」と考えて「結論」を急いでしまいますが、どうやらこれは間違いのようです。

先日妻が私にこう言いました。
「フック(飼い犬の大型犬)に逃げられてね、こともあろうに自治会長さんの庭の中を走り回って迷惑をかけたの・・」
「そう、それは大変だったね・・」
「そうなのよ。ところであなた、自治会長さんに会ったら謝れる?」

私は心の中で「おいおい、迷惑をかけたのは君だろう。そういう時は、今度自治会長さんに会ったら謝っておいてね!と言うのが正しいのじゃないの」と思いました。
でも、女性脳のことを少し学んだ私は、ぐっとこらえて黙ったのでした。

男はつらいよ・・!